2019年3月にキャプテンマーベルが映画化されます。
キャリアウーマンのキャロルダンバースをオスカー女優のブリー・ラーソンが演じることになり話題作となりそう。
アメリカではそれに先駆けて、告知ポスターが公開されています。
そしてそのポスターをよく見てみると、何やら猫らしきものが写っているのです。
何かの意図があってのことなのか？、それとも偶然写り込んだものなのか？
というわけで、その猫の正体について紹介します。
ポスターに猫がいる！
アメリカでは2019年3月8日に公開予定。
それに合わせて早速ポスターが製作されました。
アメリカ空軍基地にある格納庫の中で、こちらを見つめる姿がキマっています。
HIGHER – FURTHER – FASTERと、3単語でキャプテンマーベルをシンプルに表現。
宇宙空間が舞台となるので、夜空に文字を配置している演出も凝っています。
猫は暗くてわかりにくいですが、格納庫内の一番左端を歩いています。
後ろ足としっぽだけ写りながら、さりげなく去っていくこの猫の正体は何なのでしょうか。
猫の正体は(ΦωΦ)？
それでは猫の名前からです。
この猫はキャロルからChewie（チューイー）という愛称で親しまれています。
引用：https://www.cinemascomics.com/
このイラストだけだと猫のようにみえますが、厳密には猫ではありません。
”Flerken”（フラーケン）というエイリアンの一種で、117個の卵を産める体なのです。
奇抜な技を持っており、口の中にある無数の触手でこのような攻撃をすることがあります。
可愛い顔して結構グロいねぇー。
特技としては人の会話を理解出来る知能を備えており、テレポートもやってのけます。
逸話としてChewieは、キャロルがスターウォーズのチューバッカ (Chewbacca)に似ているから名付けたんだとか。
どういった感じの猫？
チューイーはキャロルのペットとして飼われていました。
信頼関係は良好のようです。
引用：http://es.web.img2.acsta.net/
チューイーとの付き合いは長く、Ms.マーベルの時から飼われ始めました。
時にはキャロルに激しく反抗したりと気性は荒い。
チューイーはかつてロケット・ラクーンというアライグマの戦闘員に殺されそうになりました。
ボロボロに傷ついたチューイーを宇宙救助センターへ保護します。
しかしチューイーは直ぐにテレポートでキャロルの元に戻ってきたのです。
キャロルとチューイーの関係は、切っても切れない関係で結ばれていることがわかります。
まとめ
キャロルのペットを一通り紹介してきましたが、やはり只の（猫型）生物ではありませんでした。
そのチューイーに関しては、ポスターから出演が決まっているようなもの。
出るからにはハリウッドお得意のCG技術で触手から攻撃、キャロルに巻き付いたりといったシーンがあることでしょう。
チューイーがどのように可愛く、グロく再現されるのか楽しみですね。
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