いよいよ11月2日に公開されるヴェノム。
新聞記者であるエディ・ブロックと寄生生物のシンビオートが一体となりヴェノムとして戦います。
元々、アメコミの悪役だったものが突如人気者になりましたたが、実はヴェノムと同じような種族が他にも沢山いるのです。
また、映画・ヴェノムに出てくる敵がその中から出現することになっています。
では、これからヴェノムの親戚ともいえるシンビオート一族や、その中からどれが出現するのか見ていきましょう。
シンビオートはこれだけいる!
ヴェノムのように、シンビオートはかなり種類が豊富。
分かっているだけでその数はなんと30種類以上。
その多くが何らかの形でアメコミに登場したりと、シンビオートの人気の高さがわかります。
これがそのシンビオート一族です。
パート1
引用:https://orig00.deviantart.net/
最上1段目左から
Venom (Edward Brock) – 映画の主人公
Venom (MacDonald Gargan)
Agent Venom (Eugene “Flash” Thompson)
Venom: Space Knight (Eugene “Flash” Thompson)
最上2段目左から
Venom 2099 (Kron Stone)
Anti-Venom (Edward Brock)
Ultimate Venom (Edward Brock)
She-Venom (Anne Weying)
最上3段目左から
Mania (Andrea Benton)
Mayhem (April Parker)
Hybrid (Scott Washington)
Scream (Donna Diego) – ★
最上4段目左から
Agony (Leslie Gesneria)
Phage (Rico Axelson) – ★
Lasher (Ramon Hernandez)
Riot (Trevor Cole) – ★
パート2
引用:https://orig00.deviantart.net/
最上1段目左から
Carnage (Cletus Kasady)
Ultimate Carnage (Gwendolyne Stacy)
Superior Carnage (Karlin Malus)
Cosmic Carnage (Norrin Radd – Silver Surfer)
最上2段目左から
Scorn (Tanis Nieves)
Toxin (Patrick Mulligan) – ★
Toxin (Patrick Mulligan) – ★
Venom-Hydra (Edward Brock)
最上3段目左から
Superior Venom (Peter Parker, Otto Octavius)
Venom (Angelo Fortunato)
Poison (Peter Parker)
Venom-Carnage
最上4段目左から
Venom symbiote Mysterio (Quentin Beck)
Venom symbiote Wolverine (James Howlett “Logan”)
Venom symbiote Punisher (Frank Castle)
Carnage symbiote Daredevil (Matt Murdock)
シンビオートだけでも、ざっとこれだけいるのには驚かされます。
ヴェノムの形をベースとし、雰囲気はどれも似ていますが、能力や性格は個体ごとに異なります。
先程の一覧で★マークが付いていたのが、今回の映画で敵キャラとして登場するシンビオート。
それではそのシンビオートについて紹介していきます。
敵その1
最初の敵はシンビオートはライオット(RIOT)。
ライフ財団から生み出され、突如両手を斧に変化させブンブン振り回します。
引用:https://a-space-oddity.weebly.com/
物語の終盤では、ライオットと財団創設者のカールトン・ドレイクが一体となりヴェノムと激しい戦いを繰り広げます。
ライオット(暴動)の名に相応しく、気性の荒いシンビオートなのは間違いありません。
敵その2
黄色い色が特徴のファージ(PHAGE)。
映画での登場は序盤辺りで、試験管にチラッと映っているのがそれに当たります。
引用:https://wegotthiscovered.com/
今の所、トレイラーの映像に出てくるのみでどういった役割なのかは不明。
ライフ財団ではシンビオートが数多く生み出されており、エキストラ的な意味合いでの敵なのかもしれません。
敵その3
カーネージのシンビオートから生まれたというトキシン(TOXIN)。
映画では液体金属のようなドロドロした形をしています。
ライフ財団の試験機から突如飛び出し、人間の口から侵入。
TOXINとは毒素という意味があり、フグ毒のテトロドトキシン同様、口から摂取するとヤバイものを連想してしまいます。
映画でもまさにTOXINらいしい行動してますね。
敵その4
最後の敵は映画におけるシンビオートの紅一点、スクリーム(SCREAM)。
ライフ財団の職員であるドナディエゴという女性が、スクリームに変身します。
映画では中国系の女性という設定で、ライオットのように手を武器に変化させ襲いかかります。
出現場所は中華街なのでわかりやすいです。
まとめ
ここまでシンビオートの種類や映画で遭遇する敵をお伝えしてきました。
これだけ数が多いとシンビオートを覚えるだけでも大変。
映画では好敵手となりえる実力があり、なおかつ知名度あるシンビオートが選ばれたのでしょう。
ヴェノム初心者にとっても、興味をもつきっかけとなる映画になるかもしれません。
続編では、新たなシンビオートが次々表れることを待ちたいものですね。
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