赤と青をベースとした配色、そして蜘蛛マーク入りのスーツ。
もはやスパイダーマンに欠かせない、見た目の条件といえるでしょう。
ファーフロムホームでもその姿は健在なのですが、若干アレンジが施されているのです。
それに、ピーター・パーカーの私服も中々オシャレですよね。
そこで今回はファーフロムホームのスーツや、ピーター・パーカーのファッションをチェックしてみます。
ピーター・パーカーの服
まずはピーター・パーカーの服装周りから。
バカンスに来ているとあって、非常にラフな格好をしているのがわかります。
引用:https://66.media.tumblr.com/
シャツ
移動時はロングスリーブのシャツを着ていました。
ブランドはNYで誕生したペリーエリス。
チェック柄のコットンシャツを着ていました。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
Tシャツ-その1
ピーター・パーカーが部屋で着ていました。
『xの値を求めよ』と出くわす人々を悩ませ続ける!?
国内で全く同じデザインは入手不可となっています。
Tシャツ-その2
『IF YOU BELIEVE IN TELEKINESIS PLEASE RAISE MY HAND』と書かれたTシャツ。
同じく国内では入手不可。
シューズ
履いていたシューズはナイキのAIR MAX 1。
基調色にホワイトとグレイ、黒のスウッシュマークという組み合わせ。
十以上のカラーリングがある中でこちらを選んだのは、ニック・フューリーやブラックスーツを意識したのでしょうか。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
サングラス
ピーター・パーカーがサングラスを覗き込んでいました。
使用ブランドはDITA/ディータ Flight.006で、ブルーとシルバーのアビエイターサングラス。
アベンジャーズではトニー・スタークがオシャレにかけこなしていました。
人気沸騰で品切れ率がハンパないです。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
スパイダースーツ
ファーフロムホームのスーツは赤/青から、赤/黒へカラーチェンジしただけでなく、
2つの機能が備わっています。
1つ目はウェブウイングで、”ホームカミング”から引き継いでいます。
ロンドン橋からムササビのように空中ダイブしていました。
このウイングは共同制作者のスティーヴ・ディッコ氏がコミックスを描いていた時に発案したもの。
初登場は1963年発刊のコミックスで怪鳥人間・ヴァルチャーとの戦いでした。
これからのシリーズではもはや当たり前のものとなるかもしれません。
2つ目はアイアンスパイダースーツを身につけていること。
これはトニー・スタークがピーターのためにデザインしたものです。
背中にある4本のスパイダーレッグで適度な距離を取りつつ、範囲内に及べば攻撃する特徴があります。
これまで”ホームカミング”や”アベンジャーズ”で度々お目見えしました。
今作に関してトニーは直接出てこないものの何らかの影響を与える意味で、
アイアンスパイダースーツの姿で登場するということです。
引用:https://media.comicbook.com/
こうしてファーフロムホームのスーツは前作を踏襲しながら、赤と黒のマイナーチェンジもしっかり行っています。
上映を記念して早速コスプレ衣装も登場。
いつもの赤と青はそろそろ着飽きた、或いは赤と黒で周りのスパイダーマンより目立ちたい場合にもってこいかもしれません。
※ウイング部分は勘違いで高所から飛ぶことがないよう付属していませんのであしからず・・。
まとめ
ファーフロムホームに出てくる衣装やスーツについてお伝えしました。
映画のピーター・パーカーは高校生のため、できるだけカジュアルに統一したようです。
そしてスパイダースーツは新作の赤と黒の組み合わせで、ちょっぴり大人の雰囲気を感じさせます。
これも大人へと成長する過程を意識したのでしょうか。
次回あるとすれば、どのようなファッションなのか気になるところです。
その時も何かしらの意味が込められているはずなので注目してほしい。
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