『億男』に登場する主婦・十和子。
九十九の秘書を務めていただけあって、物語の中では沢山のお金に囲まれた生活を送っています。
10億円を所有し専業主婦らしく、お金の管理の仕方がとてもシビア。
畳の下やふすまの中にびっしりと隠したへそくりには、唖然としてしまいます。
その中の1シーンに映っていた、畳をめくると札束が敷き詰められていましたが、一体どれくらいあるんだろう?
と数えてみたくもなります。
この記事では十和子の部屋にある畳下の札束が、どれほどあるのかを突き止めてみました。
十和子のへそくり金額は?
十和子のへそくり金額ってそんなにあるの?
意識せず観ているかもしれないので、1:16辺りからの予告動画を確認してみて下さい。
このように敷き詰めたらいくらのお金になるのでしょうか。
ここからは、一般的な畳である3尺×6尺(910mm×1820mm)を例にとって考えてみます。
1万円札の大きさは九十九がしっかり解説してくれているので、そちらを参考にしました。
一万円札の置き方としては、十和子の隠していた通りにします。
そうすると畳の1820mmの長さ方向には幅160mmの一万円札が11枚分、
畳の910mmの長さ方向には縦76mmの一万円札が11枚分、
入ることがわかりました。
これは一畳につき、121万円分敷き詰めることが可能になります。
十和子のへそくりは帯付きの100万円が映っていて、1億2100万円相当が一枚の畳に入っていたことになります。
更にふすまの中やめくった畳以外にも畳が敷かれていましたから、10億円近くあるとうのは本当のようです。
十和子は九十九の秘書をしていたこともあり、几帳面でしっかり者の性格さはここから読み取れます。
へそくりランキング
十和子は畳やふすまの中にへそくりを隠していましたが、現実世界はどういった所にかくしているのでしょうか。
その気になる場所はへそくりランキングで明らかになっています。
現実世界では1位~3位までが隠しやすく使う時は見つけやすいということで、家具を好むということなんでしょうか。
でもこれだと家族に見つかりやすいという事もあるし、隠す場所としてはあまり最適とはいえません。
どうしても誰にも見つからず安心してへそくりしておきたいなら、十和子を見習って真似するようにしておきたいものです。
へそくりの現実
先程のランキングからへそくりを色んな所に隠してるもんだなと思ったことでしょう。
しかしながら、現実は酷いものです。
実はへそくりどころか、貯蓄がゼロ、或いはそれ以下というのが多くなってきました。
その事実は推移グラフからわかるほどです。
近年では家計の貯蓄率が減少傾向にあり、マイナスというのが当たり前となってしまいました。
なのでランキングにあるような場所にへそくりがあるというのは、絶滅危惧種に近い現象となっているかもしれません。
へそくりするコツとして十和子のように自分に厳しく、そして腹黒く生き抜く気構えを持つ事が大切なのは間違いないでしょう。
まとめ
全国の主婦が羨む十和子のへそくり額にはやはり目を見張るものがあります。
あなたも畳の下にコツコツへそくりしていけば、一億円貯めることも夢ではありません。
へそくりがどうも続かない時は十和子を目標とすることで、より人生が充実するかもしれませんよ。
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