ハーレイクイン、バーズ・オブ・プレイのトレイラー動画で流れていた主題歌。
あぁっ、映画の中で起きている犯罪なんて全て許してしまいたくなる!
・・と、そんな感じで思わず心が揺さぶられたのではないでしょうか。
ハーレイクインの世界とはかけ離れた主題歌だけに、かなり気になりますよね。
ここではハーレイクインの主題歌についてまとめてみました。
バーズ・オブ・プレイの主題歌
トレイラー動画で流れていたBGM。
それは哀愁のあるメロディーでハーレイクインの傷心を癒やすかのようです。
今回主題歌として採用されたのは、フランスのシャンソン歌手『エディット・ピアフ』(Edith Piaf)の『Hymne à l’amour』(愛の讃歌)。
シャンソン界の伝説、フランスの国民的象徴であり、特にこの歌は世界中でカバーされるほど有名ですね。
あなたも一度は何処かで聴いた事があるはず。
エディット・ピアフはニューヨーク公演の最中、プロボクサーのマルセル・セルダンと恋に落ちます。
しばらくしてそんな幸せを引き裂くかのように、彼は突然飛行機事故で亡くなってしまいます。
先ほどの映像はマルセルへの愛を綴った曲で、事故から間もなくして1950年にレコーディングされました。
では何故、バーズ・オブ・プレイの主題歌になったのかというとズバリ、”愛”がテーマだからです。
ジョーカーとの別れ、そこから始まる4人(ハントレス、ブラックカナリー、レニーモントーヤ、カサンドラ・カイン)との出会い。
こうして別れの愛、仲間を見つけ共に助け合う愛があり、決して暴力性や派手な演出だけが見どころではありません。
そこにはもう1つの隠されたテーマ”愛”が作品に込められていたのです。
それともう一つ理由があり、視聴者にサプライズを与える目的がありました。
予告動画の1つにあるエレクトロ系BGMのように、これまでにないジャンルを主題歌にしようとする新たな試みが制作段階であったようです。
今回主題歌として使われた曲は、こちらのアルバムに収録(ディスク2-2)されている。
まとめ
バーズ・オブ・プレイの主題歌についてお伝えしました。
ジョーカーとのイチャイチャ、別れ、新たな仲間との出会いといった様々な愛。
それにハーレイクインのチャームポイント・ツンデレも愛を感じてしまうところです。
そういうのも全て含めた上で、愛の讃歌という壮大な曲ときました。
最初は違和感ありますが、ハーレイクインの愛の大きさを思えば、意外としっくりくる主題歌ですね。
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