映画版ヴェノムは年齢制限がある!?観てはいけないものなのか?

洋画

スパイダーマンからのスピンオフ作品としてヴェノムの映画化が決定。

それと同時にヴェノムを見た瞬間、うわぁ・・と思わず息を呑んだことだと思います。

 

予告動画からも分かるようにあまりのリアルなグロさや、「食べてやる!」といった過激な台詞
が目立ち、おいおい・・最後まで観れるの?と心配すらしてきます。

 

これほどの内容だと、視聴可能な年齢について気になるところです。

果たして、映画版「ヴェノム」には年齢制限はあるのでしょうか。

年齢制限で観られない?

よく映画やゲームでは、過激さや残虐といった内容次第で制限が付くことが多い。

俗にレーティングといいますが、ヴェノムについてはどうでしょうか。

引用:https://pbs.twimg.com/

 

単刀直入に言ってしまえば、ヴェノムはPG12指定となっています。

12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる区分

引用:http://www.eirin.jp/index.php

と決められています。

 

この助言や指導が適当という説明が少し曖昧ですが、これはどういうことなのかというと、保護者が事前にしっかり説明してあげなさいという解釈になります。

 

もし小学生だけでヴェノムを観に行ったとしても、保護者が法的な罪に問われることはありません。

ただし、不特定多数の人が利用する映画館に小さい子供だけだと補導されてしまう可能性があります。

なので、映画館やDVD・ビデオオンデマンドで視聴する際、小学生の子供がいる場合は何を見ようとしているのか事前に把握しておく事が大切。

 

映画「ヴェノム」では悪者の胸ぐらを掴んだり、舌を出す場面が出てきます。

子供はこういった事を真似しやすいため、もしもトラブルがあっては大変。

そうならないためにも、やはり助言や指導はしっかり行いたい。

アメリカでは?

何かと厳しいイメージがあるアメリカ。

実はその通りでヴェノムは、日本より1歳プラスしたPG-13に指定されています。

これはPG-12と同じ様に、13歳以下の子供については視聴の際、保護者が強く注意喚起することを意味しています。

 

銃社会・アメリカでは映画やゲームによる影響で乱射事件も多発し、物議を醸すことが多い。

実際に映画「ヴェノム」においても、エディ・ブロックが銃口を向けられるシーンがあるので何らかの指定があって当然ですね。

引用:https://bloximages.chicago2.vip.townnews.com/

まとめ

映画版「ヴェノム」はやはり内容が内容なだけに制限が設けられていました。

一方ヴェノムのライバルであるスパイダーマンはというと冠作品全て制限無しです。

 

この年齢制限だけみても、正義と悪のヒーローがしっかり棲み分けされていて、清々しくもなってきます。

 

また、ヴェノムがダークヒーローとしてヤバイ程の怪物というのを年齢指定から知らしめていることにもなります。

 

ちょっと怖いけど子供からも愛されるヴェノムへと成長するよう、これからの活躍ぶりに期待したいところですね。

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