実写版ヴェノムがいよいよ映画化されることになりました。
ヴェノムを始めとして、数々のシンビオートやバイクアクション、目まぐるしく移り変わるキャラや敵との駆け引き等、見どころ沢山の映画です。
ヴェノムはアメコミから生まれたダークヒーローということもあり、活躍の舞台は当然アメリカ。
というわけで、映画ヴェノムのロケ地は一体どこで撮影されたのでしょうか?
主なポイントを簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
ヴェノムのロケ地はどこ?
ヴェノムの原作によると、舞台はサンフランシスコということで、映画も拘って同じ場所で撮影されていました。
ここではロケ地7つを順番に紹介していきます。
1. まずはドナディエゴという中国系女性が出てきますが、辺りは照らされた提灯が映っていました。
ということで、この場面のロケ地はサンフランシスコにあるチャイナタウン・グラント・アベニュー(Grant Avenue)になります。
2. トム・ハーディが街中を歩いていたのはグラントアベニュー。
先程のチャイナタウンの近くにて撮影が行われたようです。
引用:http://www.sanfranciscodays.com/
3. 数々のシンビオートが生み出されていたライフ財団。
この場所はゴールデンゲートブリッジ近くのカービー湾という所に建物があるという設定。
画像からわかるように、これはCG合成なので実在はしていません。
4. ヴェノムが変身し、ドス黒い声で悪者を脅していたのがサンフランシスコにあるビールストリート(Beale St)。
主な活躍の舞台はこの辺り。
引用:https://re-sanfrancisco.com/
5. フェリー・ビルディング(Ferry Building)という辺りで、トム・ハーディはバイクで横切りました。
この近くにファイナンシャル地区と呼ばれる場所があり、ロケ地にもなっています。
6. トム・ハーディのバイクアクションが映っていたのは、同じくサンフランシスコにあるロシアン・ヒル (Russian Hill)。
坂道が映っていたので分かりやすいですね。
引用:https://static.rootsrated.com/
7. 主にバイク関連はアトランタで撮影されました。
特にシンビオートがバイクを空中で掴んだり等、特殊撮影が集中して行われたようです。
引用:https://i2.wp.com/spidermannews.com/
まとめ
ヴェノムのロケの殆どがサンフランシスコで行われています。
何れもチャイナタウンの近くということで、出来るだけ短期間で済ませたかったということでしょう。
それに、最近のハリウッド映画は中国マネーが支配しているといいますが、このヴェノムにおいてもその影響が見て取れます。
しかし、原作を忠実に再現ということで、時代のタイミングもあって、ロケ地にやや偏りがあるのはやむなしといったところでしょうか。
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