DCコミックスのスーパーヒーロー、シャザムの映画化が決定。
公開日が4月19日(金)となり、春爛漫な季節とあってお花見ならぬシャザム観といったところでしょうか。
それに合わせてポスターも公開。
デザインはお花見の宴会ように、陽気にお菓子を食しているのですがダサいのです。
そのダサさといったら・・。
そしてこの他にもオシャレなポスターが複数存在していました。
これから詳細について紹介していきます。
ポスター公開
主演の”ザッカリー・リーヴァイ”が端にもたれかかるポスターです。
ピンクの風船ガムを口に含ませ、手にしているスマートフォンはデュアルカメラの形からiPhone XS。
子供のようなまなざしでこちらを見つめています。
引用:http://www.enterjam.com/wp-content/
”見た目はオトナ 中身はコドモ”のキャッチフレーズが目につきますが、
なんというか、字が主張しすぎてダサいというよりほかありません。
日本版のポスターはタイトルロゴもカタカナで、バランス的にも美しいとは言い難いです。
一方で米国版のポスターは、同じポーズでも背景がガラリと変わります。
”JUST SAY THE WORD”の一行だけで、余計な文字は全くありません。
斜めに横切る光線や稲妻マーク強調で、コメディヒーローにもかかわらずクールな仕上がりです。
番外編ポスター
番外編としてイベントやファンによるポスターを少し紹介。
こちらはCCXPのポスターで、Comic Con Experienceというイベントのために用意されたものです。
笑っている顔が少し怖い。
Comic Con Experienceというのは、ブラジルで2014年から行われているポップカルチャーのエンタメ祭。
マーベルやDCコミックスをはじめとした漫画をテーマに、グッズ販売やコスプレで毎年賑わいを見せています。
ここからはシャザムのファンが手がけたポスターになります。
※その1
危険な場所でも子供心は忘れません。
※その2
スーパーストリートファイター2をサイボーグと対戦中。
※その3
背景とサングラス追加でより一層子供っぽくなりました。
※その4
シャザムをアップにして稲妻マークと虎のボタンを印象づけています。
こういうのもアリですね。
まとめ
ポスターはシャザム1人だけという、とても分かりやすいデザインでした。
それにしても国内版は米国版のようにシンプルにまとめなかったのは残念なところ。
シャザムのみならず国内版のポスターはしばしばダサい傾向にあります。
ポスターによっては興味を削がれることもあるので、制作者はもう少し工夫を凝らしてほしいものですね。
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