映画『シャザム！』はビリー・バットソンという少年がヒーローへと変身し、子供ながら巨悪と戦う。
フォーセットシティという街を舞台に、平穏な日常やシャザム姿で大暴れしたりと、光景も色々と変化していきます。
このように、フォーセットシティとあるのですが、一体何処で撮影されたのでしょうか。
これからシャザムのロケ地が行われた10ヶ所についてざっと紹介しよう。
シャザムのロケ地はどこ？
今回の制作にあたっては、アメリカとカナダでロケが行われました。
全体を占める中、カナダ・オンタリオ州にあるナイアガラの滝で有名なトロントがメイン。
アメリカのロケは北東部のペンシルベニア州・フィラデルフィア。
撮影は2018年の1月29日から雪が降る寒い中で行われ、5月中旬まで行われました。
それではカナダからです。
※オンタリオ州 – トロント（Toronto）
1.ビリーが歩いていた橋（0:02）
Warden <—> Victoria Park（通行路）
2.ビリーが奥から手前に走ってくる（0:04）
Greenwood Subway Station（地下鉄）
引用：http://getyourcomicon.co.uk/
3.ビリー・バットソンとフリーマンが通っていた学校（0:36）
Danforth Collegiate and Technical Institute （高等学校）
4.シャザムがジャンプ台でテスト飛行（2:05）
Hearn Generating Station （発電所跡）
5.シャザムが通行人のスマホを指先から充電（2:16）
Woodbine Shopping Centre & Fantasy Fair（ショッピング モール）
引用：http://media.comicbook.com/
6.フリーマンがエンブレムにタッチする（1:45）
Bike Pirates（自転車メンテナンス店）
7.ドクター・シヴァナと対面（2:21）
Fort York Visitors Centre（観光案内所周辺）
8.ドクター・シヴァナと対決（2:25）
Pinewood Studios（映画スタジオ）
※オンタリオ州 – ハミルトン（Hamilton）
9.シャザムとフリーマンが立ち寄ったコンビニ（2:28）
Busy Bee Food Mart
※アメリカ – ペンシルベニア州
10.ビリー・バットソン少年が乗り込んだ電車（0:59）
Market-Frankford line（フィラデルフィアの地下鉄）
まとめ
シャザムのロケ地はこうしてほとんどがカナダで行われていました。
これも理由があって、ロサンゼルスやニューヨークのような主要都市だと予算が膨れ上がるためです。
そのために、最適なロケ地としてトロントが選ばれたということです。
また、ドクター・シヴァナとの戦闘シーンはVFX（視覚効果）を駆使し撮影されています。
全体的にみて、ロケ地は出来るだけ費用を抑え、見せ場にはそれなりの費用をかける工夫がなされているのがわかります。
ロケ地1つにしても、一時期あったようなハリウッド映画のあり方も変化しているということですね。
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