ワンダーウーマンに透明飛行機が出現!映画1984ではどうなる?

洋画

え、浮いてる・・!?

上のサムネからダイアナが空中を移動しているのがわかるはず。

しかも何やら透明で飛行機のような物体に乗っていますよね。

 

ワンダーウーマンの世界ではこうした珍しいアイテムが存在していたのです。

一体どのような飛行機なのでしょうか。

ここではそんな透明飛行機の正体について明かしていきます。

 

また、次回作の1984にも登場するらしいのでその辺りも少しだけ紹介。

 

透明飛行機って何?

ダイアナが空中で椅子に座ったような姿勢は実に不思議な光景。

 

この透明飛行機の正式名称はワンダー・プレーン、またはインビジブル・プレーン(ジェット)と呼ばれています。

インビジブル=目に見えない、

とありますからそのまんまですね。

 

機体はアフロディーテからの贈りもので、アマゾン族の技術が搭載され、計器やミサイルまで透明というこだわりよう。

 

全体スペック

・全長:10.9 m

・奥行き:9.4 m

・高さ:2.8 m

・重量:0 kg

・動力装置:アマゾンテクノロジー

 

透明飛行機が初めて登場したのはコミック「Sensation Comics #1 in 1942」から。

ダイアナ初登場と同じで、最新鋭な見た目とは違いデビューは早い。

引用:https://imgix-media.wbdndc.net/

 

この後、何度かバージョンアップが行われました。

直ぐの改良版はフォルムが急に格好良くなり本気出しすぎ感満載に。

引用:https://2.bp.blogspot.com/

 

エイリアンの技術を採用した透明飛行機なんてものもありました。

引用:http://img2.wikia.nocookie.net/

 

随分と早くから透明飛行機が登場していたわけですが、これは戦前の男性中心の社会から脱却する意味を込めて誕生したそうです。

 

自由で無色透明な価値観を求めていた、当時のフェミニズム運動による影響があったのかもしれません。

 

 

目的としては長距離旅行として使われ、仲間や貨物の輸送はもちろんのこと、宇宙空間も飛行可能。

 

また先程のコミックにあるように、負傷したスティーブ・トレバーをワシントンD.C.の自宅に連れ戻す等、人道的支援にも使われています。

 

どんな機能や特徴があるの?

この透明飛行機はいつでも呼び寄せることが可能。

それはダイアナがシグナルを送ることでジェットは即座に到着します。

今でいうところのアプリでタクシーを呼ぶ感覚に近いかもしれません。

 

基本性能

・巡航速度:3218 km/h

・最高速度:23174 km/h

・上昇限界:宇宙空間

・耐久性:無限

 

特徴としては機体全体が透明なため、搭乗者が外部から発見されにくい。

そして透明ならではの重さが無く、重力子を利用して時速は約3200キロものスピードを誇る。

引用:https://pm1.narvii.com/

 

宇宙空間を航行中は、ダイアナの周りに機体の一部を取り入れ、空気補助装置を追加する事なく、約20分間の呼吸が可能です。

 

また変形機能も備わり、武器に形を変えることが出来ちゃいます。

例えば透明ミサイルに姿を変え、敵に突進していたこともありました。

引用:https://img.niadd.com/

 

変形自由自在、攻守ともに優れたワンダーウーマンの片腕ともいえる愛機といっていいでしょう。

 

1984で透明飛行機は?

2020年に公開予定のワンダーウーマン1984(仮)。

前作と違い、今回は何らかの形で登場する可能性が高いです。

 

ただし、TVシリーズのようにこんな形状ではなく、

引用:https://media.metrolatam.com/

 

透明飛行機に乗ったような感覚で、ダイアナが地上から少し宙に浮くようです。

 

今のところ明らかな事実は判明していませんが、主演のガル・ガドットがワイヤーで吊られロケをしていました。

引用:https://pbs.twimg.com/

 

この後、空中映像と合成されるのか、はたまた低空飛行の術を手に入れるのか不明ですが、

飛行シーンが何らかの形で登場するのは間違いなさそうです。

 

まとめ

ワンダー・プレーンの乗り(読み)心地はいかがだったでしょうか。

透明色もそうですが、機能が大変充実していて現実世界にあれば乗ってみたいですよね。

 

ところでこの機体、ワンダーウーマン全体ではマイナーな部類に入るそうで、

新作映画で引っ張り出したのはかなりのサプライズ出演なのです。

 

VFX技術を駆使した空中バトルもありそうな予感で、1984の動向が非常に気になるところですね。

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