10月4日公開の「ジョーカー」。
ビジュアル的にもかなりの恐怖とキモさで話題となりそう。
そのあまりの演出に「これ、観ても大丈夫なの? ゴクッ・・」と、心の中で感じたかもしれません。
それと同時に、子供に見せてもいいのかな・・?
という疑問も出てきたのではないでしょうか。
そこで映画「ジョーカー」の視聴制限についてチェックしてみました。
やっぱりヤバいの?
ぶっちゃけて言ってしまうと、「ジョーカー」はクライム映画というジャンルになります。
クライムは犯罪という意味ですが、狂気が引き起こす数々の犯罪という意味合いで決まったのだと思われます。
このギョッとする映像からして万人受けしないのは確か。
Repost from #toddphillips1:
Camera test (w/ sound). Joker. pic.twitter.com/R9W2QqKwNS— Warner Bros. Pictures (@wbpictures) September 21, 2018
アメリカのガイドラインによれば
理由:タバコを吸う場面があるため
理由:全体的に暗めで殴打といった場面があるため
という要素が本編に出てくるようで、クライム映画と呼ばれるのは当然といったところ。
このタバコを吸うのとか、
スクリームな表情とか夢に出てきそうですもんね。
引用:https://wegotthiscovered.com/
そして作品の性質や流れから、これ以外にも数々の卑語やストリップ劇場が出てくる噂もあります。
こうして負の部分を沢山詰め込んだわけで、DCシリーズにおける異色作となりそうです。
子供は視聴できるの?
こうしたこともあり、アメリカでは正式に”R”(Restricted)指定となりました。
年齢的にいえば、17歳未満の子供は親と鑑賞しなければならず、表現に厳しいアメリカならではの指定といえます。
狂気に満ちた今回のジョーカーは、それだけ子供にとってトラウマを植え付けるという扱いなのでしょう。
引用:https://images.firstpost.com/
日本ではまだ未定ですがR指定に相当するR15+(17歳~)になると予想されます。
しかしながら、17歳ともなると全ての指定が解除される18歳と見分けがつかず微妙な年頃。
特に思春期の子供だと、親と映画館でジョーカーを鑑賞するのはとても気が引けることでしょう。
年齢指定はあるけれど、一人もしくは友人と観に行くのが現実であり、大半だと思われます。
まとめ
最新作の「ジョーカー」はなんとDCシリーズで初のR指定になるとのこと。
ということは過去のジョーカー作品で指定が無いだけに、かなりダークで香ばしい仕上がりになることが予期されます。
ヒース・レジャー版とはまた一味違うジョーカーの世界ということで、気持ち新たに楽しめそうです。
最後にアドバイスとして、精神や心臓の弱い方はいつでもその場から逃げ出せる準備をしておきましょう!
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