ここではワンダーウーマン1984のワンダーなネタバレをお届け!
ということで、こうしたネタはイースターエッグと呼ばれていますが、
1984においてもあちこちに散らばっていました。
しかも時代背景に合わせたこだわりからか、面白いイースターエッグだらけ。
それでは1984のネタバレ8選を一挙公開しよう。
WW1984のネタバレ8選!
今回のネタバレは8個選んでみました。
公開日までかなり日数はあるのですが、ここまで用意してるの?とサービスたっぷり。
80年代を印象付けるネタが目立ち懐かしもの好きにはたまらないです。
1.タイトルのフォント
WW1984のタイトルロゴは既に知っているはず。
テレビノイズの加工を施したこのフォントは「Magic Hour」と呼ばれるもの。
これはロケで通行止めされた際、張り出された紙に作業タイトル”Magic Hour”と見出しがあり、
そのフォントが本編タイトルとして使われることになりました。
いわゆるコード名「Magic Hour」が使われているということです。
引用:https://78.media.tumblr.com/
2.冷戦時代
今回のワンダーウーマンはタイトル通り1984年の世界。
そしてソビエト連邦と戦うという事が確認されました。
悪役にはチーターが登場しますが、この時代設定にどう関わるのか今のところ不明です。
3.スティーブ・トレバーの孫なのか?
2017年に公開されたワンダーウーマンは、1917年の第一次世界大戦が舞台でした。
その時、スティーブ・トレバーがいたわけですが、1984で老化していないのは何故なのでしょうか。
孫という噂もあるようですが、実は彼には子供がいません。
はっきりした事は不明ですが、こわばった顔からタイムスリップしてきた可能性もあります。
もしくはマルチバースの世界からやって来たトレバーなのかもしれません。
4.ガル・ガドットのスーツ
とあるロケ撮影でグレイのスーツジャケットを着ていました。
これは70年代にTV放送されたワンダーウーマンでリンダ・カーターが着ていたのと同じ。
敬意を込め衣装を合わせたのだと思われます。
I KNEW Diana’s outfit reminded me of something! – she had a similar one in the TV show. #WW84 pic.twitter.com/Xqru5Io67s
— Charlie Ashby (@CMWAshby) June 13, 2018
5.スティーブ・トレバーのジャケット
先程の画像でクリス・パインは黒いジャケット、ズボン、腰にウエストポーチを付けていました。
このジャケットは”Members Only”というブランドです。
1975年に創立され、80年代にはジャケット人気が高まることになります。
クリスが着ていたジャケットは80年代のヴィンテージ。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
6.謎のモニター室
TVモニターがズラーッと並んでいます。
画面の元ネタとされる映像
●画面上段左から
・「DURAN DURAN – Rio」PV映像、またはセレブ生活番組「Lifestyles of the Rich and Famous」
・トップガン(TOP GUN) 1986年公開
・80年代のデザインを象徴する三角形のグリッドライト
・80年代に流行したディスコパーティー
●画面中央左から
・全米で1978年から1991年まで13年間続いた超大河ドラマ「ダラス」(DALLAS)
・ホリデーロード4000キロ(National Lampoon’s Vacation) 1983年制作
●画面下段右から
・コーラをイメージしているのだとか
・モホークヘアー、俗に言うモヒカン刈りで80年代に流行したヘアースタイル
これはパティ・ジェンキンス監督が80年代に印象深いとされる1シーンからヒントを得たようです。
元ネタはウオッチメンの”オジマンディアス”で、彼の住む南極の研究施設となっています。
ただ、反射するダイアナの顔や元ネタから、どういった意図があるのか今はまだ不明。
7.青いスーツ姿の男は誰だ?
80年代風のスーツに身をまとったこちらの男性もWW1984に登場します。
Netflixのドラマ「ナルコス」に出演しているペドロ・パスカルが演じていますが、どのような役割を担うのか現在のところ明かされていないです。
ただ一部のファンからはジャスティスリーグの元マネージャー、”マクスウェル・ロード”ではないかという噂があります。
今後の展開におけるキーマンらしいので見逃せません。
8.あのポーズは?
WW1984の出演者全員が集合写真を公開し話題になっていました。
元ネタは1985年公開の青春映画”ブレックファースト”から。
いつの時代でも青春を忘れない気持って大事ですよね。
Wonder Woman 2 Cast Becomes The Breakfast Club in New 1984 Photo https://t.co/6aNViCwzvN pic.twitter.com/Zi6KQfJ2Nn
— Movieweb (@movieweb) August 17, 2018
まとめ
ワンダーウーマン1984のネタバレ8選を紹介してきました。
80年代にちなんだイースターエッグが盛りだくさんでしたが、
ああっ・・懐かしいなーという気分に浸ったことでしょう。
今回は前回と違い80年代という時代から親近感が湧いてくるというもの。
当時を過ごした年代にも楽しんでほしい想いから、ネタも凝った演出にしたのかもしれません。
WW1984は冷戦という負の一面と向き合いつつ、80年代テイストを堪能できること間違いなしですね。
コメント