映画ヴェノムの怪しい女キャラクターは誰?コミックとの関係は?

洋画

映画ヴェノムはどんよりした世界。

そこではいかついダークヒーロー・ヴェノムと、むさ苦しい悪者が戦うという、何処か重苦しい空気があります。

 

その中で、気分を和ませる存在なのが、ヒロインであるアン・ウェイング(役:ミシェル・ウィリアムズ)の存在でしょう。

 

しかしながらアン以外にもう一人、しかもシンビオートとして女性が出演しているのをご存知でしょうか。

 

この記事では、そんなシンビオートでもある女性について紹介してきます。

女性の正体は?

実はヴェノム以外にも、シンビオートが登場します。

それはチャイナタウンらしき場所。

 

そこでアジア系の女性(出演:ミッチェル・リー)が突然、手先を刃物に変化させ周囲に襲いかかります。

2-3秒とほんの僅かな瞬間ですがこのシーン。

そう、この女性もトム・ハーディ同様、シンビオートと融合することになるのです。

名前はドナディエゴ(Donna Diego)といい、ライフ財団の医療従事者として勤務。

 

シンビオートはライオットという名で、融合するとスクリーム(Scream)というスーパーヴィランになります。

 

映画では、ヴェノムのような怪物に変身することはなく、人間の姿でエディに襲いかかります。

コミックとの関係

コミックにも登場する女性キャラです。

映画では中国系の女性という設定でしたが、原作は全く違ってこんな感じ。

 

グラマラスでかなり好戦的な性格をしています。

引用:https://static.comicvine.com/

 

そしてライオットと融合すると、こんな派手な怪物・スクリームになってしまいます。

引用:https://s3.amazonaws.com/

ヴェノムに立ちはだかる強敵ということで、超人的な腕力・耐久力・持久力を誇る。

シンビオート・ライオットはスーパーヴィランといわれるだけあって、通常のシンビオートよりもかなり強力で優れた種です。

ただし、弱点はヴェノムと同じであることから、完璧なシンビオートではありません。

 

最終的にはエディの振りかざす熱したナイフで、あっけなく殺されてしまうこととなりました。

まとめ

謎の女性の正体がスクリームという怪物で、映画の中でもしばしば登場することになるでしょう。

外見はともかく、気の強い女性で攻撃的なのは原作を忠実に再現しているといえます。

 

ただ、どういった最後を迎えるのかは、原作とは違った展開があるかもしれません。

女性の敵キャラということもあって、注目度は高いものとなりそうですね。

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