スパイダーマンが実写からアニメへと進出。
そのアニメといえば日本とも関係が深いですが、それが影響したのか今作品に日本人の女の子が登場します。
えっ?スパイダーバースになぜ日本人の女の子が!?なんて疑問もあるはず。
では、早速気になったはずなのでみていきましょう。
女の子の正体は?
スパイダーマンで唯一萌え的なキャラといっていいかもしれません。
この女の子の正体はペニー・パーカー(Peni Parker)という名前で、現役の女子高校生なのです。
スパイダーマンに出ているなんてちょっと違和感あり過ぎです・・。
設定によると、身長は約150cm・体重48kg。
どこにでもいるような女子高生なのですが、通っている学校にはちょっとした特徴が見受けられるのです。
それは、あのエヴァンゲリオンをオマージュしたかのような世界が、彼女の周囲に広がっていました。
原作コミック(EDGE Of Spider-Verse #5)からの抜粋を見て下さい。
中央はペニー・パーカーで、同級生はそのまんまアレですね。
実はというと、ペニーがキャラとして生まれてくる過程で、エヴァンゲリオンをモデルにしたそう。
しかも人物の外見だけではなく、戦闘においてもその特徴を取り入れているのです。
女の子の能力や特徴は?
ペニーはスパイダーロボットのパイロットでもあったのです。
それは”SP//dr”という、父親代わりのロボットを引き連れて・・。
経緯としてはペニーが9歳の時、スパイダースーツに身をまといながら任務を遂行していた実父が亡くなってしまいます。
その瞬間からペニーは父の遺産を受け継ぐことを決意し、わざと放射線の蜘蛛に噛まれるような行動に出ます。
実はこの蜘蛛というのは、スパイダースーツのCPU的な役割を果たしており、変身するためには噛まれる必要がありました。
こうして、ペニーは父の意志と一体化しながらロボット姿で悪と戦うことになったのです。
引用:https://66.media.tumblr.com/
と、ロボットがエヴァンゲリオン風なのですが、描写といいここまでの流れはあくまでコミック。
映画では、あのエヴァらしさを完全に取り払ったロボットにリメイクされました。
コミック版と映画版の好みは分かれるところではありますが。
引用:https://static.comicvine.com/
アメリカ映画で敢えて萌え要素を取り入れたのは、挑戦的でもあり斬新的な試みといえますね。
声優を担当するのは?
とっても萌えキャラなだけに誰が声優を担当するのか気になりますよね。
米国版の声優を担当するのは”キミコ・グレン(Kimiko Glenn)”で日系アメリカ人の女優さん。
中川翔子さんに少し雰囲気が似ていて、ペニーの中の人もカワユスです。
一方の日本版声優はというと、1月現在のところまだ未定のようです。
が、もしかするとアニメ・マーベル好きな中川翔子さんがペニーを担当する可能性が高いかもしれません。
まとめ
ペニー・パーカーが日本人の女子高生に親近感が湧くところです。
コミックのペニーはかなり味気なかったものですが、こうもイメチェンしてはついつい映画を見たくなってしまいます。
ロボットも目が液晶モニター仕様になり、ペニーが何かする度に萌えリアクションをしてくれます。
女子高生とロボのコンビ、しかもスパイダーマンのビッグタイトルで、どういった活躍をするのか待ち遠しいですね。
※ロボットSP//drについてはこちらをどうぞ!
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