『億男』で一男の家族が住む場所は格差を象徴する街だった!?

邦画

『億男』の主人公である一男。

現在は借金を抱えているため、妻・子供とは離れ離れの生活です。

その前はひとつ屋根の下で暮らしていたわけです。

 

回想シーンではありふれた住宅街が映ってましたが、物語上の設定では何処だったのか。

この記事ではそんな一男一家の住んでいる所についてご紹介します。

一男が住んでいた場所は?

一男は何処に住んでいたのでしょうか。

それが分かるのが、映画にちらっと出ていたわけです。

画像の上辺りにある一行を確認してみると、

東京都大田区池上五丁目29

とあります。

 

なので一男は都内に住んでいたのです。

ロケ地は千葉県内や埼玉県内で行われていましたが、設定上では一男は都民だということになります。

実際の場所はどうなってる?

一男の住んでいた場所ですが、番地も含め実在している場所です。

アパートがあり映画の中でも周囲にそれらしき建物が映っていたことから、住所もしっかり作り込まれています。

 

で、一男と九十九が対峙していた場所が、住んでいた近くの洗足池公園です。

ロケ地もこの公園で行われていましたから、一男は普段ここを憩いの場としていたのでしょう。

まとめ

大田区は全国的に町工場として知られていますが、田園調布もあったりします。

また、高級住宅街からホームレス集落まで存在し格差のある区でもあります。

 

一男はそんな大田区民の中でも、中流層といったところでしょうか。

しかしながら借金を背負ってしまったことから、その層からも脱落の真っ最中。

”富と貧困”・・この格差社会やリアルな人間模様を描きやすい点で、大田区は最適な場所として選ばれたのかもしれませんね。

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