2020年1月31日公開の『AI崩壊』。
ある日突然、AIが暴走し始めやがて社会が崩壊に向かう・・・。
そんな近未来の日本を舞台にしたSFドラマが映画化されることになりました。
ここではその内容にまつわるネタについてです。
予告PV動画にあるコレは何?、アレは何だ?というものをご紹介します。
AI崩壊のネタ5選
ということで、まずは予告動画から。
この中にネタのようなものがいくつかありました。
それではネタのようなもの5選を順番にみていきましょう!
1.あのCGは?
AI崩壊では美麗なCGや特殊効果が目立ちますよね。
その演出を担当したのはCG・VFX制作の”DIGITAL-ATOM-LABO”。
映画だけでなくドラマ・CMといった数々の映像を手掛けています。
CG・VFXの制作プロダクションです!2019年6月創業したばかりのまだ若い会社ですが、様々な作品に携わっています!#キングダム #AI崩壊 #TAKAHIRO #三代目JSB #冬空 #WhiteWings #刀剣男士 #銀魂 #メグリズム
— DIGITAL-ATOM-LABO (@DAL_INC_) December 2, 2019
2.突進する車
突然、車が突っ込んでくるアクションシーン。
あの車はフィアットの”ムルティプラ”という車種になります。
実はこの車、史上最も醜い車100選の2位に選出、デートで彼氏が乗ってきたらドン引きする車、ダサくて気持ち悪い等々、不名誉なレッテルを貼られまくりの車なのです。
映画では群衆に突撃する悪役的な用途で使われ、可哀想過ぎる車としか言いようがありません。
3.のぞみの部屋
大沢たかおさん演じる主人公・桐生浩介。
HOPE社のAI技術者として医療AI「のぞみ」を開発するのですが、やがて暴走を始め追われる身になってしまいます。
映画ではのぞみが君臨するサーバールームの様子が映っていましたね。
撮影されたのは千葉県内の巨大倉庫。
壁や柱はブルーで覆われ後にCG合成されました。
引用:https://img.cinematoday.jp/
4.電車からの避難
中盤辺りでは電車から避難するシーンが映っていました。
あのオレンジカラーが特徴の電車は東武鉄道の50050系。
初のアルミ合金を採用した通勤電車で、毎日お世話になっている人もいることでしょう。
そして字幕にある「西大橋駅付近」ですが、西大橋は大阪メトロ・長堀鶴見緑地線に実在する駅。
なぜこの組み合わせかは不明ですが、フィクションということもありツッコミは無しで!
5.主題歌「僕らを待つ場所」はAIが担当
AI崩壊だからこだわってAIに歌わせたのか、最先端を取り入れるなんて流石だなー。
と思われたかもしれません。
でもそんな事はなく、あのシンガーソングライターAIさんが担当しています。
依頼を受けた際、AIさん自身も笑ってしまったそうですから、ベタな掛け合わせですね。
ネタみたいな記事タイトルですが、マジです。
真剣に想いを伝えて主題歌を作ってもらいました。
AIさんの歌声によって『AI崩壊』完成です。 https://t.co/l4Ggyko8LC— 入江悠 Irie Yu (@U_irie) October 28, 2019
AIにありがちなサイバー空間だけでなく、人間ドラマも堪能して欲しいということで、AIさんを起用したそうです。
配信日は現在未定ですが、映画公開日に合わせるものと思われます。
まとめ
AI崩壊のネタバレ的なものを5つ紹介しました。
この他にも追加ネタとして、”プラチナデータ”に似ていると話題になっている今作。
確かにCGやアクションシーンが似ていますから、そう思われて仕方無いかもしれません。
プラチナデータは国民全員のDNAを国が管理するというお話でした。
AI崩壊は国民の全情報を管理ということで、プラチナデータの内容を拡大したようなものでしょうか。
今回のネタに加えて、プラチナデータも見ておけば、より楽しめる映画になりそうですね。
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