[キャプテンマーベル]スーツや髪型は1つだけではない!変化とは?

洋画

キャロルダンバースが主人公のキャプテンマーベル。

女性ヒーローとして、プロポーションやキュートな顔立ちは一度見ただけで記憶に残るはず。

 

コミックや映画でお馴染みになりましたし、見慣れたならキャプテンマーベルを頭の中でいとも簡単に思い描けるというものでしょう。

 

しかしながら彼女のあの姿は極一部に過ぎず、実は多種多様な格好が存在するのです。

そこでこれからキャロルダンバースの七変化ともいえる衣装や髪型を紹介していきます。

衣装・髪型の移り変わり

キャロルダンバース名義でこの世に初めて登場したのが1967年。

その時から今まで幾度か変化してきました。

 

これは時代毎の彼女を並べたものですが、服装や髪型が随分変わりました。

引用:https://78.media.tumblr.com/

 

まずは上段。

一番左が初代で”Ms.マーベル”として、格好は今のような全身スーツではなく露出度が高め。

髪型もボブカットで少し控えめな印象を受けます。

首から長いスカーフを垂らしていました。

 

左から3番目と4番目も同じくMs.マーベル。

初代から大きくイメチェンし、胸の稲妻と腰に赤帯、ロングヘアーにブーツと一段と女性さが増しています。

この姿が長く続いたこともあり、ファンに一番人気がありました。

 

右から1番目と2番目はバイナリーになったキャロル。

この状態になると、皮膚が赤色になり髪の毛を浮かせ、グローブとブーツまで炎のようなエネルギーをたぎらせます。

ただし、これは怒りモードなので一時的なものに過ぎず、たびたび元の状態に戻ってしまいます。

 

 

ここからは下段。

左から1番目と2番目は”Warbird”と呼ばれるコードネーム時の姿。

一時期スーパーヒーローとしての座を降りたことがあります。

それはアベンジャーズを去り、アメリカ国土安全保障省に加入するためです。

服装も黒と薄灰色の軍用ユニフォームを新たに用意し、彼女お気に入りのドミノマスクもしっかり引継ぎました。

 

左から3番目から5番目までの姿は映画化されました。

2012年になってキャプテンマーベルを名乗り始め、それに合わせて服装も変更。

これまでよりもミリタリー風を全面に押し出し、帯も短めで後ろに垂らすようにしています。

ヘルメット姿は映画でも被っていますが、これは宇宙空間でも呼吸が可能になる機能だということです。

 

最後の右端はコードネーム”シールド・キャプテンマーベル”の姿。

赤青スーツの強化版として、星の紋章含め白と灰の落ち着いた配色にしている。

このシールドというのはマーベルの世界に於いて、テロ対策や情報収集のために集約された組織名。

それに相応しい服装として、髪を短めにしつつクールなイメチェンを試みたようです。

まとめ

その時々の事情や時代背景によって服装に見違えるほど変化がありました。

豪快に見えるキャロルですが、戦闘モードになってもオシャレには気を使っているようにみえます。

 

服装毎に物語を見ていくことで、また違ったキャロルの魅力が発見出来たりするかもしれませんね。

コメント