ハーレイクインのソロ映画、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』のロケ地が公開。
2019年1月から撮影が開始され、ロケ地は全てロサンゼルス各地で行われました。
制作費は7500万ドルと低予算ながら、派手なアクションや爆破シーンが目白押しで、ハーレイクインらしい世界観に仕上がっている。
それでは華麗なる覚醒が始まるロケ地を巡っていきましょう。
ハーレイクイン・BoPのロケ地
今回のロケ地はロサンゼルス市内の5ヶ所。
約3ヶ月のタイトスケジュールにも関わらず、撮影は順調に行われました。
ロケ地を堪能するためにも、バーズ・オブ・プレイのPVに目を通しておきたい。
■Hawthorne Plaza – 12124 Hawthorne Blvd.
ホーソーン・プラザという名のショッピングモール。
1999年に閉鎖され、今や廃墟と化しています。
撮影では大掛かりな移動式装置が中に入っていく様子が目撃されている。
ローラースケートを履いたハーレイクインが、車の後ろにしがみつくアクションシーンはこちらで撮っていました。
■Warner Brothers Burbank Studios – 4000 Warner Boulevard, Burbank
ワーナー・ブラザースのスタジオがある場所。
スタジオ見学ができる観光スポットです。
それだけでなく撮影現場も兼ね備えています。
ジョーカーと破局し、家から出ていくハーレイクイン。
ワーナースタジオで撮影されたもよう。
NEW set pics of the Joker kicking Harley out of the house in #BirdsOfPrey. pic.twitter.com/LgEayvTPzS
— Birds of Prey (@BirdsofPreyDC) March 30, 2019
■433 South Spring Street – Downtown
PVでは白いクラシックカーに乗り「このハーレイクイン様よ!」と叫んでいたシーン。
あれはこちらの公道で牽引されながら撮影していました。
Margo Robbie in full Harley Quinn makeup getting dragged around downtown. pic.twitter.com/MfWQXpLObo
— Ian (@FreeSpeechian) April 5, 2019
■Corey Helford Gallery – 571 South Anderson Street
ロサンゼルスにあるアートディストリクト。
ダウンタウンの東の端に位置し、リトルトーキョーから近い場所にあります。
口をあんぐり開けた壁。
お城のカーニーバル。
これらは「DTLA Arts district」と呼ばれる一角でセットが組まれロケが行われました。
A new filming location for Birds of Prey. It teases a carnival scene. pic.twitter.com/vdCRBwYW71
— Birds of Prey (@BirdsofPreyDC) March 3, 2019
■112 East Pico Blvd – Downtown
ダウンタウンにあるメキシカンのお店が並ぶ地区。
カラフルな商品が溢れる通りを全速力で駆け抜けていましたが、おそらくここだと思われます。
ロケの合間、マーゴット・ロビーはブリートを美味しそうに食べていました。
ロケ地の中でもお気に入りの場所だったのかな。
Get you a girl who looks at you the way Harley Quinn looks at her burrito. pic.twitter.com/hy8YaoYWdU
— Adam Stabelli (@AdamofGotham) February 3, 2019
まとめ
華麗なる覚醒のロケ地をご紹介しました。
世界をまたぐ大規模なロケを敢行すれば、大ヒットするとは限らない昨今の映画。
ロケ地をギュッと絞ったこともあり、どれだけの興行収入になるのでしょうか。
そこら辺もチェックしておきたいところ。
それに聖地巡りも始まるでしょう。
今回はロサンゼルスのみということで観光しやすいです。
そういう意味ではファンサービスたっぷりなロケ地といえますね。
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