ワンダーウーマン1984が2020年に公開されます。
後はスタンバイのみで、もちろんトレイラー動画も完成。
さて、今回はロケ地ということですが、何処で行われたのでしょうか。
その要望に応えるべく、当サイトではしっかりその足跡を追いかけましたよ。
これからワンダーウーマン1984のロケ地をドーンと紹介していくことにしましょう。
WW1984ロケ地1
今回のロケ地はアメリカ、イギリス、スペインの3カ国。
その中で多かったのはやはりアメリカ。
東海岸にある政治の中心地・ワシントンDC各地とヴァージニア州で行われました。
ロケ地1ではアメリカをみていこう。
◆ワシントンDC
・ジョージタウン(Georgetown)
欧州の街並みが色濃く残るジョージタウン。
ウィスコンシン・アベニューにあるアイスクリームショップ前でロケが行われていました。
また、80年代ファッションを扱う”COMMANDER SALAMANDER”は過去に実在したお店で、
当時を再現し先程の近くで撮影が行われています。
引用:https://www.washingtonian.com/
・ザ・ウォーターゲート ホテル(The Watergate Hotel)
ウォーターゲート事件の舞台地。
民主党本部のウォーターゲートビルに盗聴器が仕掛けられ、
ニクソン大統領が辞職に追い込まれるという世紀の政治スキャンダルとなりました。
今ではホテルに取って代わられ、ロケがこちらで行われました。
ダイアナ(演:ガル・ガドット)とスティーブ・トレバー(演:クリス・パイン)は真剣な面持ちで何を話していたのでしょうか。
・マクファーソン広場(McPherson Square)
通りには一斉に80年代を象徴する車がズラっと並べられていました。
クラッシックカー好きににはたまらない瞬間です。
They’re filming for Wonder Woman 1984 near McPherson Square. Pretty good attention to detail on the props, down to the ‘84 stickers on the license plates. pic.twitter.com/MDimtwwguh
— James Garcia Alver (@JayAlver) July 7, 2018
・国立自然史博物館(National Museum of Natural History)
バーバラ・ミネルヴァがじっと見つめていた博物館。
こちらには動物の剥製が展示されていて、その数の多さには圧倒させられます。
スミソニアン博物館群に属している観光名所。
・ペンシルベニア大通り(Pennsylvania Avenue)
連邦議会の建物を背景にワイヤーアクションをこなしていました。
透明飛行機はこちらの大通りで撮影されたようです。
◆ヴァージニア州
・アレクサンドリア・モール(Alexandria Mall)
前作からの流れ、いわゆる回想シーンを撮っていたようです。
こちらのモールは既に閉鎖されています。
WW1984ロケ地2
ロケ地2ではイギリス、スペインを紹介しよう。
◆イギリス
・ブルームズベリー(Bloomsbury)
ロケ地はロンドン大学の敷地内にあるトリントンスクエア。
残念ながら目撃情報は無く、混乱を避ける形で撮影が行われたのだと思われます。
その他、ハートフォードシャー州にあるワーナースタジオでもロケが行われました。
◆スペイン
・マラガ砦(Alcazaba of Málaga)
スペイン南部アンダルシア州にあるマラガ砦は11世紀初頭に建造された要塞。
グラディエーターの衣装を着用し撮影に挑んでいました。
Almería Tierra de Cine.
El rodaje de 'Wonder Woman: 1984' será en la Alcazaba del 5 al 8 de sssseptiembre. pic.twitter.com/QRLjUybJPm— victor rodriguez de (@vicrock1947) August 29, 2018
・カナリア諸島(Islas Canarias)
アフリカ大陸北西部に位置するカナリア諸島。
7つの島で構成され、その中のフエルテベントゥーラ島(Fuerteventura)でロケを開始。
コラレホ砂丘自然公園の周囲は立ち入り禁止となり、道路付近には建物やコンテナがセットされました。
まとめ
ワンダーウーマン1984のロケ地を紹介してきましたが、バラエティーに富んでいましたね。
ところで何か気づきませんでしたか?
というのはこれらのロケ地、実はフリーメイソンが関係していたのでした。
ワシントンDCの都市計画にはフリーメイソンのオカルト伝説があり、アレクサンドリアにも殿堂とされる建物があります。
しかもWW1984の配給元はワーナー・ブラザースで、創設関係者がフリーメイソン会員なのは有名な話。
このことからロケ地一つとっても、かなり意味深なのがわかります。
WW1984はフリーメイソンのメンバーも観る?であろう話題作となるかもしれません。
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