映画『億男』ではお金を巡り、様々な場所が映し出されることになっています。
既に予告動画を見た人もいると思いますが、競馬場や怪しい宗教団体を舞台に熱い駆け引きが繰り広げられます。
そして、3億円を持って姿をくらましたとされる先はなんと砂漠というありえない展開です。
そんな意外性もあって、あの場所は一体どこなの?と気になった人もいることだと思います。
ロケ地としてどこの砂漠で撮影が行われたのでしょうか。
砂漠のロケ地はどこ?
佐藤健さんと高橋一生さんが佇んでいた砂漠。
映っていたシーンは太陽が沈みかけで思わず見とれてしまいます。
このロケを行った場所は北アフリカのモロッコという国になります。
浴衣で落語聴かせてる九十九さんが、早く見たいな。
モロッコの景色も!#高橋一生 #億男佐藤健が宝くじで“3億円”手にする『億男』場面写真一挙、高橋一生や藤原竜也の姿も « 映画ランドNEWS https://t.co/Aww5GgvCts pic.twitter.com/lDcsnGn8jG
— 三号亭チェブノ介 (@chebunosuke_ink) August 2, 2018
ロケを行ったのは2018年の1月1日~7日の一週間だそうで、この時モロッコも日本と同じ様な気温で平均気温は10℃~15℃と寒い傾向にあります。
砂漠なのにどうして厚着?というのも、このロケ時期やモロッコの1月の気温からすれば当然だといえます。
モロッコはどんなところ?
モロッコってあまり馴染みがないだけに、一体何処にあるのかすら見当すらつかないと思います。
マップで確かめたところ、この場所がモロッコになります。
スペインとポルトガルの真南にあり、北アフリカの国になります。
アフリカとイスラム、そしてヨーロッパの文化が融合され、それぞれの特徴が色濃く映し出された一面を持っている。
モロッコでの1シーンを見ても3つが融合された雰囲気を感じますね。
出典:https://pbs.twimg.com/media/Dly87CDV4AEN1Bh
モロッコにはアトラス山脈が連なっていて、南下するとあの有名なサハラ砂漠が広がっています。
山脈を越えなければ砂漠に辿り着けず、あの砂漠一帯を眺めるシーンは二人にとって演技では計り知れない想いがあったことでしょう。
まとめ
『億男』という億のお金を扱うだけに、ロケ地も広大な砂漠というのは映画のイメージにピッタリです。
映っていた砂漠の色も丁度お札の色に近いですし、予告動画を見た瞬間砂漠の砂に吸い込まれるような感じで
思わずこちらまで金欲が増してきそうです。
海外ロケにこれほどの場所を選んだからには、相当気合が入った作品になることは間違いありません。
お金を巡るドロドロとしたやり取りの中で、あの砂漠の存在は穢れた心を一瞬引き戻してくれる感じさえしてきます。
身も心も疲れ果てた時は、モロッコの砂漠に行ってみたいものですね。
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